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激安すぎてコスパ最強と、100均のコーヒーミルが話題となっています。
そこで、ダイソーとキャンドゥのコーヒーミルを実際に使用して、徹底的に比較しました。
100均のコーヒーミルで、どちらを購入するか悩んでいる人も多いかと思います。
外観や機能面について、実際に使用した私が気になった点をまとめましたので参考にしてください。
ダイソーとキャンドゥのコーヒーミルのどちらがおすすめなのか、どんなポイントを確認すればいいのかを解説しますので、自分に合ったコーヒーミルを探してみましょう。
・総合的にダイソーがおすすめ
・用途によって選ぶのが良い
・自分にあったコーヒーミルを購入するために抑えるポイントは3つ
目次
ダイソーのコーヒーミル紹介
全国のダイソー店舗やオンラインストアで販売されているコーヒーミルです。
値段は税込550円で、コーヒーミルのなかでも最安値です。
機能面では、粒度の調整ができたりハンドルを折りたためるなど、便利な作りになっています。
良い点や悪い点など詳しくは、以下の記事にまとめてあります。
キャンドゥのコーヒーミル紹介
全国のキャンドゥ店舗やオンラインストアで販売されているコーヒーミルです。
値段はダイソーと同じく550円でコーヒーミルのなかでも最安値です。
機能面でも、粒度の調整ができハンドルが折りたためるなどの機能があります。
分解することもできるので、お手入れもしやすい構造になっています。
良い点や悪い点など詳しくは、以下の記事にまとめてあります。
徹底比較
大きさや外見の基本情報から機能面まで、以下の項目で比較してみました。
・基本情報
・外見
・ハンドル
・粒度調整
・お手入れ
基本情報
ダイソー | キャンドゥ | |
---|---|---|
値段 | 税込550円 | 税込550円 |
大きさ | Φ7.5×16.5cm | Φ6.3×15.5cm |
粒度調整 | あり | あり |
ハンドル調整 | あり | あり |
分解 | できない | できる |
基本的な情報をまとめました。
値段は一緒ですし、機能面でも大きな違いはありません。
大きさに違いがあり、ダイソーのコーヒーミルはキャンドゥに比べて、一回り大きい作りになっています。
大きさに伴い、重さもダイソーのほうが重くなっています。
コーヒー豆を挽きやすい、自分に合ったミルを選びましょう。
また、持ち歩くには小さいサイズのキャンドゥが便利に思えます。
外見
外見では、大きな違いは素材になります。
ダイソーは粉受けのガラスが主な素材ですが、キャンドゥは全体的にステンレス製になっています。
強度的にはステンレス製のほうがありますが、普段お家で使うようなら大きな違いにはなりません。
アウトドアなどで外へ持ち歩くようでしたら、強度があるステンレス製をおすすめします。
ハンドル
ハンドルはどちらも縮めることが可能で、収納しやすい構造になっています。
コーヒーミルの直径に収まる長さになるため、収納のじゃまになりません。
ハンドルを伸ばした長さは、キャンドゥのほうが長くなります。
ハンドルが長いほうが、コーヒー豆を挽くときに力が加わり、より小さな力でコーヒー豆を挽くことができます。
粒度調整
ダイソーは5段階で調整できるのに対して、キャンドゥはつまみの回し具合で粒度を調整できます。
粒度の調整は、コーヒーの味や風味に影響する重要な機能です。
どちらも少なからず粒度にばらつきが生じました。
キャンドゥのミルに関しては、つまみを回して調整するため、粒度のばらつきが大きくなります。
お手入れ
お手入れ方法にあまり違いはありません。
ミル刃の部分はどちらも洗いにくい構造です。
キャンドゥのミルは、分解できますがお手入れしやすいわけではありませんでした。
比較結果まとめ
5項目を比較し、項目ごとに評価しました。
特に評価に違いがあった、「ハンドル」と「粒度調整」について、詳しく解説していきます。
ダイソー | キャンドゥ | |
---|---|---|
基本情報 | ||
外見 | ||
ハンドル | ||
粒度調整 | ||
お手入れ |
ハンドル
キャンドゥが使いやすいと評価しました。
ダイソーとキャンドゥを比べると、ハンドルの長さが長くなるキャンドゥが使いやすいと評価します。
手動のミルなので長い時間回していると疲れます。
ハンドルが折りたためる機能のは両社どちらもですが、場所をとらないで収納できるので、評価できました。
粒度調整
ダイソーが使いやすいと評価しました。
ダイソーは5段階で粒度を調整でき、大きさを調整できました。
キャンドゥに関しては、ねじの回し具合で大きさがずれてしまうのと、回しているときにずれてしますので、粒度にばらつきが生じました。
どちらもばらつきが生じてしまうことはありましたが、キャンドゥのほうがばらつきが多いと感じました。
大きさにばらつきが生じにくく、毎回同じ大きさになるダイソーを高く評価しました。
どちらがおすすめ?
用途によっておすすめが変わる評価になりました。
比較した項目からおすすめするものは以下のとおりです。
お家で普段使いするには、ダイソーがおすすめ
普段使いするには、ダイソーがおすすめです。
粒度を調整できる点を高く評価しました。
大きさや重さから外へ持ち出すにはおすすめできない結果となりました。
キャンプなどアウトドアで使うのは、キャンドゥがおすすめ
ステンレス製でスタイリッシュなデザインのキャンドゥは、アウトドアで使う人におすすめします。
大きすぎずハンドルもコンパクトにまとまるので、運びやすいデザインになっています。
コーヒーミルを選ぶポイント
1,駆動方式
駆動方式には、「手動」と「自動」があります。
手動は自動に比べて安価な傾向にあります。
豆を挽くときは、自動が圧倒的に楽で短時間で挽くことができます。
2,ミル刃の形状
ミル刃の形状は、主に3種類ほど存在します。
ミル刃は、豆の粉砕速度や粒度の均一度に影響します。
値段も変わってくるので、予算や用途によって選びましょう。
3,外見や素材
外見は、雰囲気や使用のしやすさに影響します。
多種の商品があるので、自分の好みのミルを探し出しましょう。
まとめ|総合的にはダイソーがおすすめ!用途によってはキャンドゥ!
各項目を比較して100均のコーヒーミルを評価しました。
・基本情報
・外見
・ハンドル
・粒度調整
・お手入れ
粒度調整の機能を高く評価して、お家で普段使いするならダイソーをおすすめします。
ハンドルや外見からアウトドアで使用するなら、キャンドゥをおすすめします。
自分の用途に合わせて、コーヒーミルを選ぶようにしましょう。