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・冷凍保存に必要なアイテム
・冷凍保存の方法
・冷凍保存したコーヒー豆でコーヒーを淹れる方法
コーヒー豆の保存方法で困っていませんか?
「コーヒー豆の冷凍保存の方法を知りたい」
「コーヒー豆の冷凍保存に必要なものってあるの?」
「冷凍したコーヒー豆でコーヒーを淹れるにはどうすればいいの?」
こんな疑問を抱えている人のために、コーヒー豆の冷凍保存について詳しく解説します。
コーヒー豆の長期保存で推奨されている冷凍保存ですが、冷凍保存がおすすめされる理由と保存方法、冷凍したコーヒー豆でコーヒーを淹れる方法を解説します。
せっかく購入したコーヒー豆のおいしさを長く楽しむために、ぜひ参考にしてください。
・専用の保存袋を用意
・保存袋に入れて冷凍庫の奥で保管
・コーヒー豆が凍ったままコーヒーを淹れる
目次
コーヒー豆が劣化する原因
コーヒー豆を放っておくとどんどんと劣化が進んでしまいます。
コーヒー豆のおいしく飲める時期は、焙煎から1週間から3週間ほどです。できることなら、3週間ほどで飲み切るようにしましょう。
劣化が進むと風味や香りが飛んでしまい、まずくなってしまいます。
・光
・空気
・湿気
コーヒー豆をガラスのキャニスターなどで保存している人もいます。おしゃれですが、光や空気、湿気も取り込むのでおすすめできません。
コーヒー豆は、1袋200グラムなどで販売されていて、毎日飲む人なら20日ほどで消費できる量です。
ですが、一度に買いすぎてしまったり多くの種類を買ってしまい、長期間放置してしまった経験もあるのではないでしょうか。
コーヒーをおいしく飲むためにも、劣化の原因を理解して適切な保存方法を実践しましょう。
冷凍保存に必要なもの
劣化の原因である「光」「空気」「湿気」を防げる袋を準備しましょう。
しっかりとしたコーヒー豆専門店で購入すると、はじめからこういった袋に入っている場合もあります。
ジッパー付きのアルミ袋で、バルブがついているとさらに良いでしょう。
ジップつきアルミ保存袋
最低限、ジップ付きのアルミ保存袋を用意しましょう。
アルミ保存袋を使用することで、光を防ぐことができます。
さらにジッパーがついていることで、空気や湿気からコーヒー豆を守ることができます。
バルブ付き保存袋
ジッパー付きのアルミ保存袋でバルブ付きのものがおすすめです。
バルブがついていることで、ガス抜きができコーヒーの味が落ちることを防げます。
遮光性があり、空気や湿気から守れるので、ジッパー付きのアルミ袋で空気を抜いて保存するようにしましょう。
超簡単!冷凍保存の手順
1,保存袋を用意する
ジッパー付きのアルミ袋を用意しましょう。バルブ付きならさらに良いです。
袋には「名前(コーヒー豆の生産地など)」「焙煎日」を記載するようにしましょう。
多くの種類があると、どの袋になんのコーヒー豆が入っているかわからなくなります。
また、焙煎日を書くことでいつまでに飲むのかの目安になります。
2,コーヒー豆を保存袋に入れる
用意した保存袋にコーヒー豆を移しましょう。
コーヒー豆を入れたら、できる限り空気を抜いてジッパーを閉めてください。
ここで空気を抜かないと、空気に触れて酸化したり湿気を吸ってしまいます。
3,冷凍庫の奥に保存
気温の変化が少ない、冷凍庫の奥で保存するようにしましょう。
冷凍庫の手前にあると、扉の開け閉めで気温が変化してしまうからです。
冷凍と解凍を繰り返すとコーヒー豆が痛んでしまう恐れがあるので注意してください。
冷凍保存の注意点
コーヒー豆の冷凍保存は、おいしさを保つために有効ですが注意してほしいことがあります。
1,空気を抜く
2,冷凍庫の奥で保存する
3,袋に情報を記載
1,空気を抜く
袋から空気を抜きジッパーを閉めて保存しましょう。
空気に触れて劣化が進む可能性があります。
2,冷凍庫の奥で保存する
冷凍庫の奥で保存するようにしましょう。
冷凍庫の手前は扉の開閉で温度変化が大きくなり、コーヒー豆の劣化の原因になります。
3,袋に情報を記載
袋に「名前」と「焙煎日」の記載をしましょう。
何種類も保存していると、なんの豆かわからなくなります。
また、焙煎日がわからないと、いつまでに飲むのかわからなくなり、放置しすぎてしまう可能性があります。
冷凍したコーヒー豆でコーヒーを淹れる
冷凍したコーヒー豆は、解凍せずにそのまま使用しましょう。
お湯の温度も変える必要はありません。
冷凍されたままドリップしておいしくコーヒーを淹れられます。
意外に思うかもしれませんが、冷凍のまま淹れるコーヒーもおいしくなります。
あえて冷凍してからコーヒーを淹れる人もいるくらいです。
思っていた味にならなければ、コーヒー豆の量を少し増やしてみましょう。いつもは10gのところ15gから20gほどの豆を使用して味を調整してください。
まとめ|コーヒー豆の長期保存は冷凍一択!
コーヒー豆の長期保存に有効な、冷凍保存の方法をご紹介しました。
コーヒー豆を冷凍保存するときは、専用の保存袋を準備しましょう。
コーヒー豆の劣化の原因である「光」「空気」「湿気」からコーヒー豆を守ることが大切です。
ジッパー付きのアルミ袋を使用することをおすすめします。
冷凍保存の注意点を理解して、長い間おいしいコーヒーを楽しみましょう。