【話題沸騰】キャンドゥのコーヒーミルをレビュー！実際に使って感じた良い点と悪い点

「キャンドゥのコーヒーミルって実際に使えるの？」

「良い点と悪い点を知りたい」

そんな人のために、キャンドゥのコーヒーミルを実際に使った感想と良い点や悪い点をまとめました。

キャンドゥのコーヒーミルの購入を考えている人は、参考にしてください。

キャンドゥのコーヒーミル

全国のキャンドゥ店舗やネットショッピングで販売されている、コーヒーミルです。

片手サイズのスタイリッシュなデザインで、アウトドアでも利用できます。

値段は、税込５５０円とコーヒーミルのなかでも最安値だと思います。

手ごろな値段と安さを感じさせない機能で、毎日のコーヒーを淹れる人や、キャンプなどのアウトドアで使用する人など、幅広い人から愛用されています。

キャンドゥのコーヒーミルの特徴

値段の安さに注目されがちですが、気になる機能面についてご紹介します。

粒度の調整

つまみを回すことによって、簡単にコーヒー豆の粒度を調整することができます。

コーヒーを淹れるときに重要な粗さを調整できるのは、とても便利です。

段階的に調整できるのではなく、つまみの回り具合で調整します。

つまみの回り具合のため、毎回一定の粗さにすることは難しいと感じました。

また、コーヒー豆を挽いているときに、つまみがずれてしまい、粗さが変わってしまうように感じました。

ハンドルが折りたためる

ハンドルが折りたためるため、収納の場所をとりません。

コーヒーミルの直径に収まる長さに折りたたむことができます。

収納の際に意外と邪魔になるハンドルが折りたためるので、狭い食器棚でも収納可能です。

外見

１００均ぽさを感じさせない、シンプルでスタイリッシュなデザインになっています。

本体はステンレス製で、屋内はもちろん、アウトドアでも使用できます。

外見やサイズが良いので、部屋の雰囲気を壊すことなく、インテリアとしても保管できます。

良い点と悪い点

実際に使ってみて感じた、良い点と悪い点をまとめました。

良い点

ハンドルが折りたためる

ハンドルが折りたためるので、収納のときコンパクトにまとめられます。

コーヒーミルの直径に収まるので、狭い場所でも保管できます。

また、キャンプなどのアウトドアに持っていくときも、コンパクトになり持っていきやすいと思います。

スタイリッシュなデザイン

安さをあまり感じさせないデザインになっています。

シンプルなデザインのコーヒーミルを探している人におすすめです。

安い

同じようなコーヒーミルに比べて、圧倒的に安く買えます。

ネットショッピングで探しても、同じような商品は３，０００円ほどしています。

こだわりがない人やお試しで使ってみたい人、アウトドアで持っていきたい人におすすめです。

悪い点

粒度の調整がずれ、サイズがバラバラ

粒度調整のつまみが段階的に調整できるものでないため、コーヒー豆を挽くときどきに粒度が変わってしまいます。

また、コーヒー豆を挽いているときにずれてしまい、粒度がばらばらになってしまいます。

雑味がでてしまうため、気になる人は、茶こしなどを使って粒度を揃えましょう。

分解後の組み立てが大変

コーヒーミルを分解してお手入れをすることができますが、組み立てが難しいと感じました。

小さな部品もあり組み立ての手順があるため、部品をなくしたり手順を間違える心配があります。

部品をなくさないことと、組み立て手順がわからなくなってもいいように、説明書をなくさないようにしましょう。

疲れる

持ち手の部分が少し持ちにくく、コーヒー豆を挽いているときにつかれます。

これは、個人差があると思いますし、手動のミルなのでしょうがないと思いますが、疲れる印象です。

評価のまとめ

良い点と悪い点から評価をまとめました。

税込５５０円という安さでコーヒーミルを購入ができるのは感動しました。

デザインも悪くなく、ハンドルがたためる点や粒度の調整ができる点など、機能面でも便利な機能が備わっていると感じます。

ただ、粒度が調整できますが、大きさがばらけてしまう点には注意が必要です。

お手入れのため分解するときも、組み立て方を間違えないようにしたり、部品をなくさないようにするなど注意することが必要です。

注意点

空回しや逆回転

空回しや逆回転で回すと、挽き臼をいためる原因になります。

回転方向や豆の状態を確認し、使用するようにしましょう。

無理に回さない

臼の部分に豆が挟まったりしてハンドルが重くなることがあります。

無理やり回さないようにしましょう。

臼や軸部分の故障の原因になります。

お手入れ方法

薄めた中性洗剤につけおき洗いし、十分にすすいだ後、乾燥させましょう。

臼部分にコーヒー豆が挟まっているときや粉がついているときは、エアダスターを使って吹き飛ばすのもおすすめです。

まとめ｜５５０円という安さ！おすすめできる人！

コーヒーミルを５５０円で購入できることは、すごいことです。

ハンドルの長さが調整でき、収納や持ち歩くのに便利です。

また、粒度の調整もできるので、挽き方によってコーヒーを楽しめます。

ただ、粒度の調整が粗く、挽いた粉の大きさがばらけて雑味がでる場合があるので注意が必要です。