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お家で淹れたてのコーヒーをのむために必須なコーヒーミル。
コスパが良いダイソーのコーヒーミルを使っている人も多いのではないでしょうか。
ダイソーのコーヒーミルを使っていて
「コーヒーミルは洗ったほうがいいの?」
「ミル刃の部分が洗うのが難しいけど、おすすめの洗い方はあるの?」
「コーヒーミルを洗うときに注意することは?」
と疑問を抱えている人は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな疑問を抱えている人のために、『お手入れする理由』や『おすすめの洗い方・お手入れの仕方』を解説します。
実際に使用し多くの洗い方を試した私が、1番おすすめの方法をまとめました。
・おいしいコーヒーをのむためにコーヒーミルを洗おう
・清掃アイテムと水洗いで、洗いにくい部分もしっかり掃除する
・エアーダスターを使って掃除しよう
目次
コーヒーミルを洗う2つの理由!
コーヒーミルを洗うことは、おいしいコーヒーをのむために重要なことです。
おいしいコーヒーをのむために、理由をしっかり理解しておきましょう。
理由1:古いコーヒー豆が混ざり味や香りが落ちる
コーヒーミルを洗う1番の理由です。
コーヒー豆や粉は、空気や光の影響で品質が低下します。保存方法に気を使っている人も多くいるくらいです。
それほどコーヒーには鮮度が大切だと言われています。
コーヒーミルを洗わないでいると、洗わず放置した鮮度の低いコーヒー粉が混ざってしまい、味や香りが落ちてしまいます。
挽きたてのおいしいコーヒーをのむためには、洗ったりお手入れが大切だと理解できるはずです。
定期的にお手入れをしおいしいコーヒーをのみましょう。
理由2:故障の原因になる
掃除などお手入れをしていないと、コーヒーミルの故障の原因になります。
ミル刃の臼になっている部分にコーヒー豆や粉が挟まることで、故障することがあります。
臼の部分にコーヒー豆が挟まっている状態で、無理に力を入れてハンドルを回すと、臼の部分や軸が破損します。
いくら550円で安かったとはいえ、壊してしまわないようにメンテナンスをしましょう。
掃除の頻度はどのくらい?
コーヒーミルを使い始めて間もない初心者の人やはじめてダイソーの手動コーヒーミルを使った人の多くは、「どのくらいの頻度で洗ったらいいの?」と疑問を抱くことでしょう。
掃除の頻度は一般的に、コーヒーミルの種類やお手入れする場所によって変わってきます。
ですが、ダイソーのコーヒーミルは毎回すべての場所を掃除することをおすすめします。
一般的コーヒーミル
一般的にはお手入れする場所によって頻度が変わってきます。
毎回掃除が必要な場所
・ホッパー
・粉受け
定期的に掃除が必要な場所
・ミル刃
ダイソーのコーヒーミル
一般的な構造と大きな違いはありませんが、すべての場所を掃除することをおすすめします。
毎回すべての掃除をおすすめ
・ホッパー
・粉受け
・ミル刃
理由
・一般的なミルにくらべ、粉や豆がつまり故障の危険性がある
・コーヒーミルを分解できず洗うのが難しいため、粉がたまりやすい
ダイソーのコーヒーミルの特徴
ダイソーのコーヒーミルは、公式にコーヒーミルすべての水洗い可能とされています。
ミル刃の部分も素材がセラミックのため水洗いが可能です。
他社のコーヒーミルでは、金属のミル刃を使用していることもあります。金属は水洗いしてしまうと錆てしまいミル刃が使えなくなってしまいますが、その心配がありません。
ただし、細かく分解ができないため、ミル刃の掃除が難しくなっています。
ダイソーのコーヒーミルの洗い方
ダイソーのコーヒーミルは洗う場所が3か所あります。ここでは、部分別に洗い方を解説していきます。
ダイソーのコーヒーミルは、すべて水洗いができるので、基本的に水やお湯で洗い流します。
粉を残さず洗い流し、しっかりと乾かして保存するようにしましょう。
コーヒーミルのメンテナンスをするときは、新聞紙をひくなど粉が落ちてもいいように準備することをおすすめします。
思っている以上に粉がでてくるので、部屋を汚さないように対策をしましょう。
・ミル刃
・ホッパー
・粉受け
ミル刃
1番洗うのが難しい場所がミル刃の臼の部分です。
分解ができないため、直接磨くなど洗うことができません。
ミル刃の掃除は次の手順でおこないます。
1,はけやブラシで粉を落とす
2,PC用エアダスターで粉を落とす
3,薄めた中性洗剤につけおき
4,水(お湯)で洗い流す
5,布や綿棒で汚れと水分を拭きとる
まずは目に見えるコーヒー粉をはけやブラシで落としましょう。
はけやブラシで落とせない細かな部分は、PC用のエアダスターで落とすのがおすすめです。
分解できないため、臼の部分にはけやブラシが届きにくい構造になっているためです。
粉が落ちたら、薄めた中性洗剤につけおきし、汚れを落としましょう。
汚れが落ちたら、お湯で洗い流しましょう。
最後に布や綿棒で汚れと水分を拭きとります。水分が残ったまま使用すると、臼の部分で粉がまとまってしまい、うまく挽けないことがあります。
ホッパーと蓋
ホッパーの掃除は次の手順でおこないます。
1,はけやブラシで粉を落とす
2,水洗い(お湯)で油を浮かしてよく洗う
3,乾いた布で拭きとる
ミル刃の掃除と同じように、はけやブラシで粉を落とし水洗いします。
狭くなっているので、大きなはけやブラシを使うときは注意が必要です。
洗い流したら、乾いた布で拭きとりましょう。
粉受け
粉受けの掃除は次の手順でおこないます。
1,水洗い(お湯)で油を浮かしてよく洗う
2,乾いた布で拭きとる
粉受けはガラス製のため、お湯で洗い流すだけで簡単に洗えます。
洗い流した後は、乾いた布で拭きとり乾燥させましょう。
粉受けが濡れたまま使用すると、挽いた粉が粉受けでまとまってしまい、ドリッパーにうまく取り出せないことがあります。
注意点
掃除やメンテナンスをするときに、注意してほしいことがあるので解説します。
分解はやめよう
臼の部分を掃除するために、本体を分解するのはやめましょう。
この商品は分解できないコーヒーミルですので、無理に分解しないことをおすすめします。
分解してきれいに洗えたとしても、元に戻せなくなったり不具合が生じる可能性があります。
壊してしまい使えなくならないように、大切に扱いましょう。
無理をして掃除しない
臼やホッパーは掃除が難しいですが、無理やりはけやブラシを入れないようにしましょう。
本体や部品が破損してしまい、使えなくなる可能性があります。
【まとめ】こまめに洗っておいしいコーヒーをのもう!
今回は、ダイソーのコーヒーミルの洗い方をご紹介しました。
コーヒーミルを洗う理由を理解すれば、おいしいコーヒーをのむために必要なことだと理解できるはずです。
・古いコーヒー豆が混ざり味や香りが落ちる
・故障の原因になる
ダイソーのコーヒーミルは水洗いができ便利ですが、掃除が難しい場所があります。
そんなときは、エアーダスターを利用して掃除してみましょう。
・エアーダスターを利用して粉を落とす
・お湯できれいに洗い流す
・布で拭きとり乾燥させる
今回ご紹介した洗い方は、ほかの手動コーヒーミルでも活用できますので参考にしてください。
コーヒーミルを適切にメンテナンスして、おいしいコーヒーを淹れましょう。
おいしいコーヒー豆をお探しの方は次の記事を参考にしてください。